映画サークル 十人十色
2019年 秋の上映会
❤❤ 地 域 で つ く る 再 生 可 能 エ ネ ル ギ ー ❤❤
お だ や か な 革 命
この映画を基にエネルギーのことを話し合い、考え合いましょう
10月20日(日)
10時 ~ 14時 ~ 17時 ~
(各回定員 30名)
参加費:800円
会場: 那須まちづくり広場の 二 階 映 像 教 室
●4号線「朝日小学校入口」から車で30秒
●那須高原SAから約6分(1.9km)
●☎ 0287-74-3434
●那須町豊原丙1340(旧朝日小学校)
自然エネルギーによる地域再生
これからの時代の「豊かさ」を巡る物語
自分はこれで幸せか という問いが
ちゃんと真ん中にある
これは革命と言ってもいい。
でも、今まで多くの人が
想像してきた革命とは
全然違うものなのではないか。
辻 信一 (文化人類学者)
原発事故後に福島県の酒造の当主が立ち上げた会津電力。放射能汚染によって居住制限区域となった飯舘村で畜産農家が立ち上げた飯舘電力。岐阜県郡上市の石徹白(いとしろ)、集落存続のために100世帯全戸が出資をした小水力発電。さらに、首都圏の消費者と地方の農家、食品加工業者が連携して進めている秋田県にかほ市の市民風車。自主自立を目指し、森林資源を生かしたビジネスを立ち上げる岡山県西栗倉村の取り組み。都市生活者、地方への移住者、被災者、それぞれの「暮らしの選択」の先には、お金やモノだけではない、生きがい、喜びに満ちた暮らしの風景が広がっていた。成長・拡大を求め続けてきた現代社会が見失った、これからの時代の「豊かさ」を静かに問いかける物語。