映画「的の島 風かたか」(10月14日~20日)のアンケート結果

沖縄の基地問題について聞いたことはあると答えた人が21%で辺野古や高江のことを知っていた人(78%)を含めるとほとんどの方が基地問題について関心をお持ちなのがわかります。

 

それに対して南西諸島に自衛隊が配備されることを知っていたのは51%で知らなかった49%をわずかながら上回りますが、本島の基地問題に比べて南西諸島で急速に進む自衛隊のミサイル基地建設や自衛隊配備については知らされされる機会が少ないという実態が現れているようです。

 

ご意見ご感想をたくさんいただきました

 

期日前投票に行ってきました。日本をアメリカの盾にしようとしている自民党だけは絶対許せない。そして、映画を見て、多くの人が本当に何も知らないまま、流されていると可jんじて、すごくくやしい。

・この現実をもっと多くの人に知ってほしい。すばらしい取材力だ。このことを知って皆沖縄を訪れてほしい。

・この映画でこんなに涙が出て来るなんて想定外でした。沖縄の人たちは強いなあと尊敬です。この映画を全国民とアメリカの全国民に観てほしい。そして無関心の人、賛成の人に考えてほしい。

・賛成する人たちの顔をクローズアップすることで、見えてくることがあると思いました。 

・平和憲法の時代に、こんなことがあって許せるものか。くやしい。

・とてもすばらしかった。悪いのはアメリカなのか?日本なのか?この国は戦争に向かっているのか?などたくさんの疑問が生じました。

・他人事のような問題だった。でもこの映画がみられて本当によかったです。考えさせられる。そしてこれからも考える問題だということが分かりました。

・機動隊員や政府高官の冷ややかな目つきは、しっかっりと目に残っています。なぜ、あのような目しかできないのか、自分をふり返ってみたいと思います。

・心から本当に感動した。60代基地賛成の人が多くいることに驚く。警察官や機動隊の青年が心配。気が重い。

許せない。

・悲しい現実、歴史。むずかしい現実、怒り。感情を越えて考えることをしていかなくては。

・日米安保条約により現在の日本が米国の植民地になっている。まだ戦後は終わっていない。

まさに標的の島だと思いました。やんばる、八重山の自然は世界にもない位すばらしい所なので残すためにも基地などは・・・辛い役しがある沖縄の伝統・文化を残してほしいです。沖縄も日本人です。また捨て石にするような事はしないでほしい。もっと基地問題を知らなければと思いました。沖縄大好きだから、沖縄の団結力はすごい事を政府に知ってほしい。

・悲しい、悲しくてやりきれない。いい映画をありがとう。瀬長亀治郎、カメジロー、お願いします。

・基地は、沖縄はもちろん、日本にはいりません。少しでも多くの人がこのことを知ってくれたらいいと思います。

・沖縄の人たちばかりに我慢をさせる今の政府を何とかしないといけないと思いました。私たちは知ることが必要です。

・このような強硬なやり方を続けている現政府に賛成できない。本土の人間として、これがわが身に無関係だとは決して思わないが、無力なのを恥じている。

・衆院選を一週間後に控え、自公の過半数が予想されていて、非常に危機感を覚えます。「国民よ気づけ!」と訴えたいです。この映画がテレビで全国放送されることを希望します。

・今どき,基地の建設はおかしい。スペイン領カナリア諸島のデルタ市の中央公園に日本の憲法九条が展示されている。国際社会は平和に向かって行く時代だ。今どき、基地を建設するには、時代逆行だ。

・映画で見るインパクトはニュースにかなわないと思いました。

・放送されない実際の活動を知って、島を挙げて闘っているのを知りました。人ごとでないと思った。

・沖縄の人達の苦しさ、大変さがせつじつに感じた。私達、本土の人々はもっと真剣に沖縄のことを考えるべき。テレビ等で見れないことをこまかく知ることが出来て大変良かったと思います。今現在の政府に対して強い不信感をもちます。

・先島諸島が軍事要塞かすれば、標的にされるのは必至。アメリカは自国の防波堤にしようとしている。オフショア作戦。進んでそれを受け入れている日本は基地を税金で作り提供しているが、日本の米軍基地、本土も含めて標的になる。

・先の戦争で大きな犠牲を払った沖縄だからこそ二度と戦争をくりあけしてはいけないとここまで抵抗を生んでいるのかと思う。戦前回帰をめざす安倍さんが今度の選挙でも優勢だとか。日本はどうなっちゃうのかと思う。

・私は母が沖縄の人間なので、関心はあるけど、やはり栃木の人はそうでないことが悲しいです。でも、ここでこの映画を上映してくれて,少しでも高江、辺野古のことを知ってくれる人が増えるといいなと思いました。ありがとうございました。

・民主主義、憲法の精神は与えられるものではない。自分たちで守る続けるものと強く思った。本土の各県警からの派遣を明らかにし、各県でも抵抗の運動ができないか。青年警察官も考えることがあるのかなあ。

・こんなにも心の痛む映画を初めて見ました。基地に反対する、全ての沖縄の人たちのために何か力になりたいと思いました。今の政府のやり方には全く納得がいきません。

・座り込みをして,非暴力、無抵抗で基地建設に反対する人たちの勇気はすごい。自分に何が出来るのだろうかと考えさせられた。

・日米安保(同盟)はなくてもよい。まずは地位協定撤廃です。ひどすぎます。日本人同士で争わなければならないのが悲しいです。

・戦争も基地も自衛隊もいらない。人の命が一番大切。誰も闘いで死んではいけないと思う。

 

他にも多数のご意見やご感想をいただきました。

アンケートにご協力をいただきありがとうございました。